娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

この時期は知識を高める

妊娠後期にもなると、これから始まる育児について、学ばなければならない。そんなことがゆっくりできるのも週末のみ。平日フルタイムで責任ある仕事をしていると、自由が利くのは週末のみ。金曜日になるとくたくたです。昨日は一日中耳の詰まりに悩まされてました。どうやらホルモンの関係で妊婦さんにはよくあるみたいで、あの飛行機に乗ったときに気圧の関係で耳がおかしくなるやつが、突然仕事中に起こるんです。ネットで調べたら、ゆっくりお辞儀をして3秒後くらいにゆっくり頭を上げると治ると書いてあったから実行してみたものの、確かに治るが、気付くとまた始まる。昨日は何度お辞儀をしていたことか。。

さて、妊娠してから、自分なりに母親として知識を高めないといけないと思い、アマゾンでアメリカから洋書を大量輸入しました。なぜ洋書か、うちの主人日本語できるんですが、読みが苦手で、日本語、英語、広東語、北京語、客家語、マレー語の中で一番得意なのが英語なので、主人も読めることを考え洋書を購入しました。

まずは

You Are Your Child's First Teacher: What Parents Can Do with and for Their Children from Birth to Age Six [ペーパーバック] 邦題は『赤ちゃんからのシュタイナー教育』。(齋藤聡海)

Rahima Baldwin Dancy (著), Rahima Baldwin (著)

赤ちゃんの教育についていろいろ調べた結果、赤ちゃんのときはまずはシュタイナーが薦めている接し方を取り入れたいと思い、シュタイナーを取り入れて子育てをした、アメリカで有名な助産師さんの本です。この本は赤ちゃん誕生から6歳までの子育てや子供の気持ちなどが書いてあります。なので今私が読めるページは最初の70ページほど。赤ちゃんがお腹の中にいる頃の話から、産まれる瞬間、そして生後1ヶ月くらいまでを読みました。今は同じ70ページを再読しています。赤ちゃんってお腹の中にいるときは宇宙飛行士みたいに浮遊しているから、50分の1の体重しか感じてないそう。だけど誕生すると、突然重力が50倍にかかるから、ああやって泣くみたいです。そう、昨日の夜部屋のライトをわざと明るくして、お腹を光に当ててみました。おもしろいほど赤ちゃんが反応するんです。「眩しいよ。ママー。」って沢山蹴られました。私が仕事中もかなり蹴ってくれているけど、仕事中はなかなか赤ちゃんとお遊びができないから残念。悪阻が終わり、甘いものを食べれるようになったけど、甘いものを食べると、喜ぶのかとってもアクティブになるんです。

子育て本はあと2冊購入しましたが、赤ちゃんが大きくなってからのことが書いてあるので、当分本棚に飾られています。それとは別に日本の家族に頼んで送ってもらった お母さんの「敏感期」というモンテッソーリ教育の本はとても興味深い内容が書いてあるので、届いてすぐに読んでしまいました。もちろんまだ使えないけど、実はうちのチワワ2匹にモンテッソーリに書いてあること取り入れました。といっても相手はお犬様なので、出来ることというのは、ちび2匹が届く場所にはティッシュペーパーだとか、レシートなど、すぐに遊べるものを置かないようにしました。だって仕事から帰ってくると、フロアーに紙くずやティッシュペーパーが大量に山になってることがしばしばあり、こちらも怒りたくなるけど、それを出来る状態にしていたのは私なんだからと思いました。





そのほかに母と姉が選んだ本が2冊。まあこの2冊はあまり私の好みではないので、ちら読みしかしてないです。(ごめん)

絵本についてはシュタイナーが推奨しているものを3冊、姉に頼んだ絵本1冊と姉が選んだ1冊の2冊の計5冊があります。
その中でもたまに赤ちゃんに読んであげてるのがこの3冊。

The Snowy Day (Picture Puffins) Ezra Jack Keats (ペーパーバック - 1976/10/28)
邦題は、ゆきのひ エズラ・ジャック・キーツ 文絵/きじま はじめ 訳:偕成社

ころ ころ ころ (福音館の幼児絵本) 元永 定正 (単行本 - 1984/11/22)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん) まつい のりこ (単行本 - 2001/8)



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