娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

教育について考えること

シュタイナー教育に興味があり、先月からシュタイナー教室に娘を通わせている。自然派育児で、きれいなものを見聞きさせてくれ、親も手作りをしたりして、
とっても楽しい。できればこういう教育を続けていきたいと思う。

けれど、この教育方法は私立と同じように、小学校から高校まで通わせると、一般の私立学校と同じくらいかかってしまう。それに、学校の数も少ないし、果たして通わせることはできるのか、学費なども心配になる。

公立に通わせると、いろいろな子がいて心配だと思うけれど、それは母である私がどれだけ娘のことをみてやれるかによると思う。シュタイナーだ、私立の音楽学校だに通わせたとしても、親が忙しくて子どもを放任しているようであれば、子どもは可愛そう。いつのまにか子どもが私が全く知らないところで、わけのわからない人達と友達になることもあると思う。

なので、特に子どもが小さいうちは、シュタイナーで言う7歳までとかね、私が子どもの近くにできるだけいてあげることにしようと思う。今までフルタイムで仕事をしてきたけれど、それもどうだかなって思う。

私が子どものときは、私の母はいつも家にいてくれて、クッキーやらパウンドケーキやら作ってくれたり、お洋服を作ってくれたりもしたっけな。

こういうときに昔の記憶が蘇る。今の時代は働いている親が多いのはわかる。けれど、果たしてそれは本当に必要なのか。Attentionが必要な時期にそれは必要なのか。どうしても私がフルタイムでバリバリ働かないとやっていけないということはないので、本当に娘のために生活を変えることにした。