娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

PJでの出産費用と病院決定

妊娠7ヶ月に突入し、本格的に出産する病院探しを始めました。きっと、日本ではもっと早い段階で病院を決定しなければいけないけど、ここマレーシアではこれくらいの時期で十分です。

もともと今通っている病院は、ハローマレーシアというマレーシア在住日本人用の便利帳で探した病院で、自宅からも近いということだけで決めてしまったものの、この病院に通っていることを知人に話すと、この病院の私の担当医がPJで一番高い費用を請求する産婦人科医であることがわかりました。そして、この産婦人科医は40歳以上の高齢出産の妊婦さんに自然分娩を推奨することで有名なドクターであるとのこと。私は今35歳でちょうど高齢出産に差し掛かっているので、お金で安全や信頼を買えるならこの病院でもいいかなと思ったけど、主人の意見を尊重して新しい病院探しを始めました。

病院探しで私がとった方法とは、インターネットの口コミサイト。ローカルの妊婦さんたちがどこの病院の何先生がどうで、費用はいくらっていうサイトをいくつか見つけ、それらを参考に今通っている病院を含めて3つの私立病院に問い合わせをしてみました。

1、A病院
普通分娩:2500-3000リンギ (9万2500円-11万1000円)
帝王切開:6000-7000リンギ (22万2000円-25万9000円)
シングルルーム1泊:220リンギ(8140円)

2、B病院
普通分娩:3500リンギ(12万9500円)
帝王切開:6000-7000リンギ (22万2000円-25万9000円)
シングルルーム1泊:155リンギ(5735円)

3、C病院
普通分娩:4000-5000リンギ(14万8000円-18万5000円)
帝王切開:8000-10000リンギ(29万6000円-37万円)
シングルルーム1泊:230リンギ(8510円)

【1リンギ=37円で換算】

結果、私たち夫婦はA病院を選びました。もともとA病院は主人の親戚が数年前に出産した病院でもあり、比較的自宅からも近く、歴史のある病院なので安心しています。今日主人に今まで通っていた病院に行って、ダウン症の血液検査の結果(コピーをもらってなかったため)を取りに行ってきてもらいました。そして明後日の新しい病院でのアポも取り、後はアポを待つだけです!