娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

家庭学習

小学校に入るまでひらがなや数字に全く興味を示さなかった娘。小学校へ入学してから初めてひらがなを習い、数の勉強を始めました。私はその間学習に関しては全て学校任せにしていました。さんすうは担任の先生からは、「その日に習ったことは、きちんとその日に理解しないと、さんすうの授業についていけなくなります。」と言われてました。が、私は依然フルタイムワーカーで忙しく、娘の勉強を見てあげませんでした。成績表をもらい、さんすうができないことはわかっていたものの、娘の学習に関しては2年生の一学期の終わり頃に初めて先生に相談し、娘が学校の授業についていけてない事を伝えました。2年生の二学期から、週1で個別授業の時間を作ってもらい、娘だけ授業を抜け出して個別授業をしてもらいました。私が家庭学習をみてあげられない分は個別塾に通わせてさんすうの勉強時間を増やしました。

 

2年の2学期の成績はそれほど改善しませんでした。私の仕事も繁忙期となり、残業が多くなり、とてもじゃないけど会社をこれ以上優先できなくなり、会社に相談し、娘の勉強をみるために実働6時間の時短正社員に切り替えてもらいました。

 

それからは帰宅してから娘の勉強を見るようにしました。個別指導を続けながら、受験で有名な塾の通信教育も2年の2月から始めました。3学期の成績表はニ学期とあまり変わらず、個別指導をひたすら受けても、本人のペースに合わせるので成績に反映されないことを身をもって知り、5月で退会しました。個別塾からは必死の止めが入りましたが、2月から始めた通信教育の成果が見えるようになったので、コロナを理由にあっさり退会しました。

 

3年生になり、娘は学校でも自信を持って算数の授業に取り組めるようになり、今では4年生で習う割り算も解けるようになったほどです。算数の理解力はまだ低いですが、テストの点数も上がりました。

 

学校での個別授業は依然続いており、算数より国語の理解力に問題があるようで、国語を多くみてもらってるうです。