娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

2日連続で

昨日、今日と2日連続でマレーシアのおじいちゃん、おばあちゃんが娘を預かってくれています。こちらが頼んだわけではなく、おじいちゃん、おばあちゃんの方から「見たあげるね」ということです。とにかく抱っこして、孫の顔を見ていたいという感じです。



昨日は主人に電話をして、「連れてきて」ということだったので、私達が主人実家へ娘を連れて行きました。そして今日は、午後のんびり授乳中に玄関のチャイムが鳴り、おじいちゃん、おばあちゃん登場で、あれよあれよという間に娘がいなくなってしまい、なんだか連れ去られた気分です。みんなに可愛い、可愛いされて幸せな娘です。でもやっぱりいないと寂しいのが本音。私もそのうち産休が終わり、仕事復帰をするので、今だけがべったり一緒にいられる時間なので、とても残念な気分です。預けてしまうと、授乳もできなくなり、粉ミルクを与えられてしまうことも、ネックです。今週の土曜日は娘をおじいちゃん、おばあちゃんのところに泊まらせるという話までされているので、できるならそれは避けたい。やっぱり深夜は母乳の分泌がよくなるのでその時間は私が授乳をしたいです。



授乳については、母に貰ったヴェレダの「ナチュラル・ケア ベビーブック」によると、『授乳は、努力して習得していくひとつの技のようなもの。よい時もあれば、うまくいかない時もあります。また、「母乳が不足しているのでは?」、「おっぱいが痛い」といった悩みがうまれることも。母乳育児には忍耐も必要です。』 まだ私は産後1ヶ月少しだけど、これは然り。産後すぐコロストロム(初乳)が出て、でも娘が私のおっぱいを吸ってくれず、看護婦さんにどうすればよいか聞いたりして、そして退院してからも叔母さんにも相談して、そして青パパイヤのデザートを毎日摂ったり、自分なりにマッサージをしたりして、出るようになった母乳。確かに努力と忍耐という言葉はそのとおり。



さらにこの本には、『おっぱいが足りない?』というQ&Aのセクションに、『母乳で育つあかちゃんには、授乳の回数をとてもおぼえていられないほど、おっぱいをほしがる時期があるといいます。どういうわけか突然あかちゃんはおっぱいを飲み足りなくなり、授乳が終わってまもなく、時には直後でも大声で泣き出すのです。こんな時は、おかあさんも泣きたくなってしまうかもしれませんね。あかちゃんに発作的な空腹状態が現れるのは生後10日、6週間、3ヶ月ごろといわれ、「頻繁期」と呼ばれています。頻繁期には、あかちゃんがほしがるままに授乳をしましょう。頻繁に授乳をしていると自然に母乳の量も増え、あかちゃんの旺盛な食欲に対応できるようになります。エンドレスに授乳しているかのような日が数日続くと、そのうちまた穏やかな日々が戻ってくるものです。授乳後、あかちゃんの満ち足りた様子を見て安心することでしょう。』



と、良いことがたっぷり書いてある本なので、たまに目を通しています。この本にはベビーマッサージが丁寧に載っているので早くやってあげたいなと思います。