娘とママの東京生活

娘が1歳の時に日本へ帰国。

国際別居に至った最大の理由

最大の原因は、旦那の酒。要はアルコール依存性のため、一度飲みはじめるとコントロールがきかなくなり、半日くらいずっとビールを飲み続けること。更には翌朝、朝早くから迎い酒をすること。そのままぐでんぐでんになり、仕事をしなければいけない時間もぐーすかすることもあれば、寝ずに更に飲み続けたりもある。私と喧嘩になると、旦那はとても気分を害されるらしく、私にものすごい暴言を吐いたり、家具を壊したり、私の衣類やスーツケースを燃やされたこともあります。近所の公園に私の衣類一式を持ち運び、ガススタンドで灯油を買って来て焼かれました。そのときは小さな娘を守るために、燃やされるのを一部始終みていました。写真にも収めてあるので、何かの際は役に立つかと思います。警察を呼ぼうかとも思いましたが、賄賂で警官が動くような国なので、呼んでも仕方ないので、義両親を呼び、日本の家族にも電話をして、実況中継しました。その後すぐにでも別居したかったけれど、私の仕事が始まったばかりで大変なプロジェクトに関わっていたということもあり、身動きができずに暫くは一緒に生活していました。

何が心配って、幼い娘が酒で暴れるお父さんを今後もたまに目にしなくてはいけないこと。そんなものは二度と見せたくないし、今どうにかしないと、どんどん娘の心も傷がつくと思ったのです。私もことあるごとに旦那と喧嘩をして、怖い顔を娘に見せないといけないことも、娘の教育には良くないので、あっさり別居にしました。

もちろん養育費ももらってないし、下手に娘を取り返しにこられたりしたら怖いので、貰いたいとも思いません。